長唄、三味線とは

この教室で教えている、長唄及び長唄三味線についてお話したいと思います。

長唄とは

江戸時代に歌舞伎の伴奏音楽として現在まで伝わってきた日本の伝統音楽です。三味線・唄・囃子から構成され、三味線は三味線方として、唄は唄方と別々の人間が役割分担して演奏いたします。

長唄三味線とは

三味線にも種類があるのですが、三味線の中でも一番細い細竿三味線の、長唄に使われる三味線を長唄三味線と呼びます。

長唄のお稽古とは

長唄は三味線と唄それぞれ役割分担をして演奏するのですが、どちらもできるようになるのが理想です。当教室ではまずは三味線に触れて、三味線の基礎お稽古から入っていくやり方をしております。
(もちろん例外もあります)